2020年に入り、悲しいニュースが多い気がします💔
どうしたら世界は平和になるのか🕊
このことに関して幼い頃から疑問に思っていました。
大学時代は他学部の「平和学」や「平和構築(武力紛争の原因と国際社会の対応)」を履修し、国際的な人権問題や世界の紛争問題などを学びました。
これらの講義を通して、遠くの国で起きている問題が実は私たちの生活と密接につながっている事を深く感じました。
黒人差別についてですが
「世界史を勉強した」
「黒人差別に関する映画を何本か観た」
こんなちょっとした知識だけでは分からない、私の知らないもっと悲惨な現実や事件があるはずです。
分かった気になってはいけないと重々承知しています。
けど、これだけは言える
人種差別は絶対にあってはならないという事。
アメリカに来て、私が自分を責めた事が一つあります。
それは無知ゆえにムスリム教徒に対して"怖い"という感情を抱いてしまっていた事です。
私自身、無意識のうちに人種差別をしていたのだと気づき、情けなくなりました。
情けなさと同時に「無知の怖さ」を思い知りました。
また、コロナウィルスが流行した際、何人かの見知らぬ生徒に"コロナ" "コロナ"と言われました。
彼らはあくまでも冗談半分でしたが、全くいい気分はしなかったです。
アジア人≠ウィルス
ムスリム≠テロリスト
黒人≠犯罪者(暴力)
私達はみんな同じ人間であり、誰かの大切な人。
コロナをきっかけに世界がこんなにも繋がっているという事を実感しました。
中国のある地方から始まって今こんなにも世界的に大流行している。
世界はいかに狭くて繋がっているかという事。
世界が変わる事、同じ過ちを繰り返さない事。
心の底から願っています。
🖤